理事役員

副理事長 大下 典之

ご挨拶

 

私が入会した年は30人という正会員がこの呉青年会議所の門を叩いた年であった。

正直、青年会議所活動のことなど1ミリも知らず入会した記憶を今もはっきりと覚えている。入会してもしばらくは、この団体は何をする団体何だろうと一歩引いた視線で、ただ何となく出席した。では、なぜ今私がこの大役をさせて頂くまでのやる気スイッチが入ったのか振り返ると答えは1つしかない。人と人の繋がりである。この人と人の繋がりには人間を変える力がある事をまだ見ぬ同世代の方々に伝えたい。

 

 会員減少は我々の活動減少に直結する。地域に主体性を持って責任ある発信ができる青年がいなくなったら、そのまちに若年層を呼び込むことは困難だろう。自分たちの暮らすまちを良くしたいという思いで旗を掲げ、努力を惜しまず挑戦するのが青年会議所であるという事をまずは多くの同世代の方々に知って頂きたい。そして、今の時代に即しているやり方で我々の住むこのまちの困難に一緒に立ち向かう仲間を増やしていく。

 

 私が高校を卒業して約6年間このまちを離れ故郷に戻り自分の将来考を考えたとき一番不安に感じたこと、それは子育てだ。私だけでなくこのまちに住もうと考えている同世代の人が、住みたいと思う地域に上手に馴染めるのか不安に考えるのは必然である。近年行政や他団体も様々な取り組みを行っているが、そんな団体とも協力しながら呉青年所会議所らしい子供を介した地域交流やコミュニティを構築し、その先駆けとなるような基盤つくりを行っていく。

 人と人を繋げるアカデミーと地域で子育てできるコミュニティの基盤つくりといった2人の委員長を導けるように、そして1ミリでもこのまちが明るい豊かなまちになるよう誇りを持って邁進する所存である。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

副理事長 大下 典之