理事役員

子育てコミュニティ委員会  小田 晃士朗

みんなでつくる子育てのまち呉

 

〔基本方針〕

 

 学校終わりのベルを待つ自分。鳴って最後の挨拶が終わると、スタートダッシュ。友人と待ち合わせる公園に向かい、そこで、鬼ごっこや野球、サッカーなど、走り回って遊んでいた。そんな自分たちには地域の目が光っていた。早い時間から遊んでいる自分たちを見て、「帰って宿題はちゃんとやったの」と心配するおばさんがいれば、遅くまで遊んでいる自分たちをみて「日が暮れる前に早く帰りなさい」と怒ってくれる近所のおじさんもいた。

 

 しかし今、子どもを取り巻く環境が変わりつつある。習い事や塾などで多忙な子ども達。技術の進化、エンターテインメントの多様性により、今では子どもが公園で持っているのはボールやバットでなくゲーム機である。また、核家族化、共働き家庭の増加により、家にいても一人で過ごす機会が増え、そして保護者とともに地域との関係性が希薄化し、地域行事に参加しにくくなるなど、子どもの時間の過ごし方や、地域との関わり方が昔と変わってきている。

 

 一方で、地域住民も子どもに対する意識変化もある。子どもが被害にあう事件が相次ぎ、子ども達は知らない人から声をかけられても関わらないよう教えられ、地域住民は逆に、不審者と思われてしまう恐れから、子ども達と会話することに消極的にならざるを得ない状況がある。子ども達の環境の変化、地域の変化を見ると、共に地域で育てるという感覚が薄れつつあるのではないかと危惧する。

 

 今こそ、子供と地域を、子育て家族と地域をつなげ、地域で子育てする意識を改めて醸成する必要があると考える。呉の子どもは呉市民全員で育てる。子どもの健やかな育ちと保護者の子育てを地域全体ですることによって、子育てしやすいまちであると、多くの子育て世帯に感じてもらいたい。

 

 

 

〔事業計画〕

 

1 事業名:3月担当例会

  目 的:当委員会が行う今年度の事業概要及び目的の周知

  方 法:プレゼンテーション等

 

2 事業名:4月担当例会

  目 的:当委員会が行う事業を円滑に運営するため、会員に対し事業の周知を行う

  方 法:プレゼンテーション等

 

3 事業名:子育てコミュニティ創造事業(仮)

  目 的:地域で子育てをする基盤をつくる

  方 法:参加・体験型事業の実施

 

4 そ の 他