理事役員

ドンッ!ピシャッ!広報委員会 委員長 小柴 義貴

多くの人たちへ届けよう

〔基本方針〕

 私は呉市に住んでいながらも、呉市のことをほとんど知らずに生活してきた。社会人になる頃には広島市で生活をし、就職とともに三原、福山で活動してきたからである。呉に戻ってきても仕事に没頭する日々で、呉のイベントは亀山神社の祭り程度しか知らなかった。

 

 結婚し子供を授かったことで、初めて呉というまちをゆっくり見る機会が生まれ、呉青年会議所に入会したことで、更に呉のまちを知るきっかけを頂いた。

 

 呉に住んでいても、何かを知る機会は仕事をしているだけでは分からない。呉で過ごして感じた違和感は、家族で出かける際に公園や商店街などでイベントをおこなっていたことである。もっと早く情報が伝わっていれば近所のイベントに遊びに行けたのに、知らないがために通りすがりで終わってしまうもどかしさがあった。

 

 情報化社会といわれる昨今においても、知る機会が無ければ意味のないことだと私は考える。呉青年会議所に入会したことで、多くの仲間、まちの方達と出会い、呉で行なわれている様々な情報がもっと手軽に幅広い世代に伝わると実感している。

 

 私は広報委員長というチャンスを頂いた。呉を知りかけている私が更に呉のまちを知る機会になるとともに、様々な情報を発信して呉のまちに人を集め、まちを盛り上げることができると感じている。

 また、従来通りの青年会議所活動に加え、地域の行事なども発信していくことにより、最新の情報をいち早く、身近に、手軽に、楽しく発信することで、呉で行われる「まちづくり事業」をより多くの人たちに届けることができる。結果、更に幅広い世代へ最新の情報を届けることができる。

 これらの活動を続けることで、青年会議所として他団体の「まちづくり」を後押しし、呉のまちに青年会議所アリ。という存在意義を知らせることが呉青年会議所のブランド価値の創造に繋がると確信している。

 さぁ行こう。まちと人が繋がる架け橋になれるように。

 

 

〔事業計画〕

  1. 事 業 名:年間広報事業
    目   的:呉青年会議所の広報活動を通して、呉のまちが更なる発展に繋がるための一助とする。若年層の閲覧者数の増加。
    方   法:SNS、ホームページ、各種メディアを活用して呉青年会議所に関する活動に加え、地域のイベントや他団体の事業を発信する
  2. 事 業 名:ホームページ更新事業
    目   的:呉青年会議所に関する情報を扱う窓口として、また多くの市民に情報を届けるためのプラットフォームとし、各活動を円滑に行うための一助とする
    方   法:ホームページを更新し、管理する
  3. 事 業 名:年間事業計画・会員手帳作成事業
    目   的:会員間における情報共有を促進し、関係各所に活動方針を知って頂き、各活動を円滑に行うための一助とする
    方   法:事業計画書及び会員手帳の作成、及び会員及び関係各所への配布
  4. 事 業 名:2月担当例会
    目   的:当委員会の年間事業目的、並びに事業の周知し協力を得る
    方   法:プレゼンテーションなど
  5. 事 業 名:5月担当例会
    目   的:テーマに沿った広報活動を体験してもらい今後の広報活動の一助とする
    方   法:プレゼンテーション、体験型事業など
  6. 事 業 名:年間事業報告書作成事業
    目   的:年間事業計画の実施状況を報告する
    方   法:年間事業報告書を作成し、関係各所に配布する
  7. そ の 他
2022年 入会
2023年 みんなでやる委員会 幹事
2024年 セクレタリー
2025年 ドンッ!ピシャッ!広報委員会 委員長