Make Sense総務委員会 委員長 岡本 大正

Make Sense
〔基本方針〕
亡父は,私に何も与えないことを教育方針としていた。そのため、私は、新聞配達をして貯めたお金でパソコンを自作した。当時は,なぜ?と思っていたが、今になって思えば、父は私に、自ら学ぶことの重要性を体験させたかったのだと思う。
そんな私は、20歳の誕生日を待って、ドバイに証券取引口座を開設した。英語で書かれた資料をパソコンでダウンロードし、記入して、パスポートのコピーと共にドバイに送った。当時、共通の趣味を持った人間はおらず、全てを独りで学び、口座を開設した。
その後、10年間で50回以上海外に渡航した。言語を学び、世界各地の人と直接コミュニケーションをとることで、各国の文化や歴史を知ることができ、それらの国々と比較することで、日本を違う視点で学ぶことができた。
2021年度、私の担当する例会では学びを求め、JCIミッションを遂行する。
そしてこれまでの伝統を尊重しつつ、理事長の掲げる新たな形に挑戦したい。それは例会出席率を極限まであげるためMake Sense(理にかなった形)で運営し、これまで以上の結果が望めるか挑戦したい。
また昨今のコロナ問題における安全、衛生面の問題に十分配慮し、参加者に不安や失礼の無いよう臨みたい。来賓者が参加する例会では時代に合った形に運営を効率的、効果的に行い、来賓者にアピールできるよう工夫したい。
やらずに後悔しないよう、勇気をもって新しいことに挑戦し続ける1年間にしたい。
Make Sense総務委員会 委員長 岡本 大正
〔事業計画〕
- 事業名:総会運営
- 目的:
- 総会の円滑な運営
- 方法:
- 資料作成、会場設営、受付、運営、議事録作成
- 事業名:例会運営
- 目的:
- JAYCEEとしての意識統一の場とし、例会で学びを得て、意識を高めたメンバー全員が一丸となって呉青年会議所活動を行う
- 方法:
- 会場設営、受付、運営
- 事業名:1月例会(新年互礼会)
- 目的:
- 2021年度 公益社団法人呉青年会議所の理念と基本方針について、特別会員に伝える事で、今後のご理解とご協力に繋げ、より成果の高い地域貢献活動を展開する
- 方法:
- 会場設営、受付、運営
- 事業名:6月例会(高知合同例会)
- 目的:
- 兄弟JCである高知に訪問し、合同例会を行うことで絆を深め、互いの成長を鼓舞する。
- 方法:
- 運営補助
- 事業名:11月例会(創立記念日例会)
- 目的:
- 公益社団法人呉青年会議所の創立69周年を特別会員会と共に祝い、当団体の理念を再認識し、今後のより高度な地域貢献活動の実施に資する
- 方法:
- 会場設営、受付、運営
- 事業名:12月第一例会(次年度担当例会)
- 目的:
- 2022年度公益社団法人呉青年会議所の基本方針をメンバー全員で共有することで、次年度の活動に対する意識を向上させる
- 方法:
- 会場設営、受付、運営
- 事業名:12月第二例会(納会・卒業式・卒業送別会)
- 目的:
- 卒業生の功績をたたえるとともに、卒業後の公益活動を喚起することで、明るい豊かな社会を実現する。
- 方法:
- 会場設営、受付、運営
- そ の 他