理事役員

レジリエンスシティ委員会 委員長 髙村 涼

最善を考え、最悪に備える

 

 

 

〔基本方針〕

 人類は現代まで、天変地異や気候変動、新種のウイルスなど、どんな苦境においても問題を解決し順応してきた。しかしながら、その都度、被害が発生し苦境に立たされてきたのも事実だ。世界では、毎年のように様々な災害リスクにさらされ、我々が住むこの呉のまちも、例外ではない。2018年に起こった西日本豪雨災害は記憶に新しく、昨年から続く新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大も災害のひとつである。

 最近では【レジリエンス】という言葉を耳にすることが増えてきた。この言葉には、回復力やはね返る、弾力があるという意味を持つ。またレジリエンスシティという言葉で、災害リスクの削減やマネジメントを実施し、これらに対応できるニューノーマルな都市のことを意味する。

 災害リスクが混沌化している中で、日頃から防災教育や防災訓練、緊急時におけるプラットホームの活用などを常態化し、様々な災害リスクに対する備えや対応能力を持つ戦略が必要だと考える。また、戦略の上では地域で暮らす人々と、その中でも特に若者が積極的に参加することが重要となり、産、官、学、民などの組織を交え、包括的なスタイルで、地域奉仕や現場活動の中から災害リスクを具現化し、目の前にあるリスクを把握することが必要だ。その為のマネジメントについて他人事ではなく自分事として考え備えること、すなわち「レジリエンスシティ」という様々な災害リスクに若者が中心となって対応できるまちにしていくことで、「正確な情報の発信や受信の迅速化と共有」や、「災害発生リスクの予知と予防」、「災害発生時の対応と協力」など、緊急時において求められる能動的な産、官、学、民の効果的な関係の構築につながると考える。

そこで私たちの委員会では、呉のまちの持つ独特な環境を理解し、災害リスクを把握し、戦略と方法を考え備えることによりレジリエンスなまちの仕組みの基盤となるよう、「正確な情報の発信や受信の迅速化と共有」、「災害発生リスクの予知と予防」、「災害発生時の対応と協力」について、市民とともに考え、知識を共有し、活動の中で行動力とともに発信力のある若者が中心となり求心力のある大人たちと融合し、誰一人取り残さないレジリエンスシティへの一助としていきます。

 

 

レジリエンスシティ委員会 委員長 髙村 涼

 

 

 

 

 

 

 

〔事業計画〕

  1. 事業名:3月担当例会

    目的:
    委員会の基本方針及び年間事業計画を周知する
    方法:
    メンバーによるプレゼンテーション
  2. 事業名:7月担当例会

    目的:
    若者が中心となり災害に備えるための事業(仮)の方針と内容について周知する

    方法:

    メンバーによるプレゼンテーション及び講師によるセミナー
  3. 事業名:若者が中心となり災害に備えるための事業(仮)

    目的:
    情報、行動、判断の分野で備えるべきことを学べる場を提供することにより、市民が災害発生時に被害の減少に繋がるよう備える意識を高める
    方法:
    産、官、学、民が連携し、災害リスクや災害時の対処法を若者が中心となり学び、実際に様々な活動の経験を聞く中で、実際に体験し学ぶ
  4. その他