理事役員

副理事長 久保 大乘

ご 挨 拶

この世界のあらゆるものは全て常に変化していて、同じものであり続けることはありません。仏教用語ではこれを「諸行無常」といいます。この言葉を聞くと「儚い」、「むなしい」というマイナスなイメージを連想する方もいるかもしれません。しかし、常に変化するということは「いつでも変わることができる」ということでもあります。

 

現在は技術の発達によって情報伝達手段が多様化し、誰でも簡単に情報を発信できます。人々は、膨大な情報の中から、自分に興味、関心のある情報を選んで受け取っています。逆に言えば、いくら情報を発信しようと世間に興味を持ってもらえなければ、誰も見てくれません。情報発信には、世間の興味を惹く要素が必要です。

今、世界ではSDGsが叫ばれています。目の前の豊かさだけを求めるのではなく、遠い未来も見据えた上で、現在も未来もどちらも豊かな社会を実現するための指標がSDGsであり、世界中で関心が高まっています。

多様な情報で溢れかえる現代社会において、SDGsを軸に広報を進めることでより共感を得られるようにします。

 

青年会議所は明るい豊かな社会の実現のため、まちづくり事業を始めとした様々な事業を行っています。その中でも例会は全ての事業の要となる活動だと考えます。

例会は会員同士の交流の場であり学びの場でもあります。

会員が高いモチベーションと能力を有していることが、事業をより良いものへとしていきます。その力を培う為の場が例会です。

70年という長い歴史の中で、呉青年会議所は他団体や他地域の青年会議所と多くの繋がりを築いてまいりました。自身とは違った環境や価値観で活動する方々から学ぶものはたくさんあります。

この繋がりを大きな武器とし、呉青年会議所は更なる学びを深めていきます。

 

この世界のあらゆるものは全て他との繋がりの中で変化しています。これを「諸法無我」といいます。お互いがお互いに影響を及ぼし合って変化していき、今の私があります。

長い年月を経て先輩方から受け継がれてきた誇りと伝統を大切に守りつつ、糸谷理事長の掲げるスローガン「Positive Change」を胸に、一年間邁進していきます。