②「ほたループ~ほたるでつなぐ地域の輪~」事業1
ほたループ~ほたるでつなぐ地域の輪~

【事業年度】
2023年度
【事業名】
ほたループ~ほたるでつなぐ地域の輪~
【SDGsターゲット】
11・6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
15・5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
17・17さまざまなパートナーシップの経験などをもとにして、効果的な公的、官民、市民社会のパ-トナーシップをすすめる。
【事業目的】
事業2「身近な地域の魅力を共有し、世代を超えた地域の絆をつくる」 
【結果】
事業2
・自治会とブース内容について事前打ち合わせをおこなうことで、コロナ禍で夏祭りができていないといった地域の声を事業に反映することができた。
・本事業をおこなった押込第一公園横のホタルの里は、30年前に整備されほたるが見られる時期になると近隣住民が集う場所であった。しかし、近年は手つかずの状況であり、ほたるの数も減少していたため事業1、事業2を通じてホタルの里の再生活動をおこなった。このような身近な地域の魅力であるほたるをテーマにイベントをおこなったことで、多くの近隣住民に本事業について興味、関心をもっていただくことができた。
・地域でおこなっているホタルの里再生の活動について多くの来場者に知ってもらうことができた。
・昔遊びブースではけん玉やこまが得意な自治会の参加者がたくさんの子どもにけん玉やこまを教え、交流の機会を生むことができた。
・自治会長から記念撮影した写真を配布していただくことで、新たな地域の交流の機会を生むことができた。
・プロのカメラマンに記念写真の撮影を依頼し、通常では撮影困難な夜間のほたるを背景にした写真を撮影できた。滅多に撮影できない特別な写真を撮影することで、参加者に写真を見返してもらい、今後も本事業の思い出を振り返ってもらうことができる。