理事役員

PRIDE委員会 委員長 小谷 武蔵

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〔基本方針〕

 皆さんは、誇りに思える何かをお持ちでしょうか?

 

 日本語ではプライドが高い等、「プライド」という単語をあまり良くない表現として使うことがありますが、私がここで使う「プライド」という単語は、「誇り」という前向きな表現として受け取ってください

 

 2021年度に入会した21歳の私に、「武蔵は変にプライドが無いから関わりやすい」と言われたことがありました。「プライド」を意識したことはありませんが、委員長予定者になって「プライド」という言葉を深堀していくうちに、私は様々な事に「誇り」を持っていると気がつきました。私は自営業をしている傍ら、2024年9月にK―1ファイターとしてデビューさせていただきました。私は仕事に誇りを持っていますし、格闘技に対しても誇りを持っています。青年会議所活動を行うにつれ、明るい豊かな社会を目指して活動する呉青年会議所のメンバーにも誇りを持つようになり、その活動を当然のように応援してくれる呉というまちにも誇りを持つようになりました。また、自分自身の時間を投資することで、比類なき絶対的な「誇り」を持てるようになったと感じました。

 

 学生や若者に“自分に誇りをもて”、“まちに誇りをもて”、“仕事に誇りをもて”と言葉で伝えても「誇り」が生まれる訳ではありません。メカニズムとして、人は他人に認めてもらえたり(承認)、誰かの役に立てたと実感した経験(貢献)が「誇り」へと変わっていくと考えます。

 

 一度失われた、呉の皆様が楽しみにしていたイベントに手を加えて蘇らせ成功させる体験と、そのイベントが「私たちの行動によって続いていく」。この誇りと呉に対する愛着心がいずれ呉に帰ってきて働く「Uターン就職」のきっかけになると考えています。

 私たち青年会議所メンバーが、若者を先導して呉をリメイクさせましょう。

 さぁ行こう。誇り生まれるまちづくりのために。

 

 

〔事業計画〕

  1. 事業名:PRIDE事業1(案)
    目的:イベントを作っていくメンバーの顔合わせと、出会いの機会の提供。
    プロジェクトの主旨を理解してもらう。
    方法:事前説明会、顔合わせ
  2. 事業名:4月担当例会
    目的:当委員会が行う事業を円滑に運営するため、会員に対し事業の周知を行う
    方法:プレゼンテーション等
  3. 事業名:PRIDE事業2(案)
    目的:まちづくりイベントに関わる機会の提供
    方法:体験型
  4. 事業名:7月担当例会
    目的:当委員会が行う事業を円滑に運営するため、会員に対し事業の周知を行う
    方法:プレゼンテーション等
  5. 事業名:PRIDE事業3(案)
    目的:学生が主体となりイベントを行い、成功体験を通して、呉の魅力の発見と誇りを創出させる。
    方法:集客型、体験型
2021年度 入会
2022年度 セクレタリー
2023年度 みんなでやる委員会 副委員長
2024年度 呉ファン創造委員会 委員
2025年度 PRIDE委員会 委員長