10月例会

10月4日(月)クレイトンベイホテルにおいて10月例会を開催しました。

理事長挨拶では、前日まで実施したCanPlus ~出来た喜びをさらにプラス~について話されました。

当初予定していた8月の開催ができず、延期を重ねての開催となりましたが、参加した子供たちの笑顔を見ることができて良かったとの感想がありました。実施した志産地生委員会への労いとともに、11月に開催される次の事業に向けての激励の言葉もありました。

続いて、レジリエンスシティ委員会が行う予定としていた君がまちの防災HERO!!!について触れ、防災フェスティバルは中止となったものの、事業自体は続いているので引き続きしっかり進めて欲しいとのエールを送りました。

恒例の前回例会からのハイライトでは、まず、9月11日に行われた広島ブロック協議会の会員会議所会議について話されました。また、翌日開催された広島ブロック大会が新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインとのハイブリット開催であったため、現地参加した際の様子について説明がありました。

続いて、その翌週に開催された中国地区の地区コンファレンスについて話され、地区委員長として出向し、事業を行った内冨委員長を労いました。

地区コンファレンスの中で、昨年度呉JCが実施した事業である呉飯チャレンジが、褒賞を受賞したことをメンバーに報告しました。

続いて、9月理事会にて創立記念日例会の議案が審議可決されたことを話され、参加を呼び掛けました。

続いて、9月28日に行った広島JCとの野球の試合について話されました。

全国大会に出場する広島J Cの壮行試合として、良い交流の機会となったとの話がありました。

続いて、冒頭に触れたCanPlus ~出来た喜びをさらにプラス~前々日から前日にかけて開催されたことを話され、事業後に参加した広島ブロックのトークセッションの様子について紹介しました。

最後に、本日の担当例会を行う、新入会員に対し、「現役会員が忘れかけている何かを思い出させるような例会にして欲しい」とエールを送りました。

 

担当例会は今年度の新入会員であるECCENTRIC HUMANが担当しました。

最初に同期会の会長である石原トミー君が新入会員の考えた仮想事業の概要について話しました。

ECCENTRIC HUMANが考えた仮想事業は船上パーティーでした。

寸劇形式で船上パーティーの流れやストーリーを紹介しました。

途中には動画による説明もあり、楽しみながら事業の内容を知れる説明でした。

船上パーティーという手法を選択した理由についてはYouTubeの解説動画を模した動画にまとめ、事業内で行うことの意味や効果を説明しました。

 

担当例会終了後はJCバッジの授与式が行われました。

授与式に先立ち神田理事長から新入会員に対してバッジの説明がありました。

説明に付け加え、JAYCEEとしての誇りと自覚を持って欲しいとのメッセージを伝えました。

バッジの授与後は同期会会長の石原トミー君が挨拶を行いました。

仮入会員として過ごした半年間を振り返り、同期・とにかく明るい委員会への感謝を述べました。

また、仕事や家庭との両立ができるか不安な面もあると話し、現役メンバーに対して温かく見守り、いろいろなことを教えて欲しいと伝えました。

最後にバッジを受け取ってこれからJAYCEEとして頑張っていくとの決意を表明しました。

委員長挨拶では、会員拡大活動への協力に対する感謝を述べました。

また、引き続き新入会員に温かい指導をして欲しいとも話ました。

締め括りに、とにかく明るい委員会の事業は終わるが、会員拡大活動には終わりがなく、次年度にもそうした気持ちを伝えていきたいと話しました。

担当室長挨拶では、会員拡大活動に対するメンバーの協力への感謝を述べました。

これまでの新入会員の歩みを紹介しました。

また、現役メンバーには新入会員への温かく、時に厳しい指導をして欲しいとの話がありました。

最後に、次年度以降の会員拡大活動への協力依頼を行い、室長挨拶としました。

監事講評では、松村監事から新入会員に対し、ハイブリット形式でもわかりやすいプレゼンになっていたとの労いの言葉がありました。

また、12人の新入会員を迎えられたことに対し、とにかく明るい委員会への感謝の言葉がありました。

現役メンバーとして活動している自身の同期は1人だが、ECCENTRIC HUMANは12人を擁する呉JCでも最大級のグループになると話し、呉JCを若い力で下から突き上げていって欲しいと激励しました。

最後に、来島海峡は潮流が激しく、満潮時と干潮時に航路が変わるということを紹介しました。順流の場合は舵が効きにくく速度も乗るため逆流になるように設定されているとのことでした。新型コロナウイルスという大きな逆流の流れる今年は、舵がよく効くタイミングだと捉え、普段見えない所までしっかり見て残りの期間を過ごして欲しいと話されました。