3月例会 2022年度

 

3月7日(月)クレイトンベイホテルにおいて3月例会を開催しました。

本例会は山田章夫会長を始めてとする広島ブロック協議会の皆様がお越しになりました。ご来賓頂きありがとうございます。

 

理事長挨拶では、JCバッチに使用されている国連のマークの話を元に、一人ひとりが世界に向けて行動することの大切さをお話されました。
続いてご自身が理事長に挑戦したいと思ったきっかけとして、出向時に仲良くなった仲間からの刺激を受けたお話をされ、物事の価値観や見え方を外からの刺激で培う事が出来た体験を紹介しました。
最後に今年度より例会で行われる3分間スピーチについて、これまで入会時にしか経験しておりませんが、例会に取り入れる事で呉JC全員の視野が広がるような3分間スピーチをして欲しいとお話されました。

 


その後、広島ブロック協議会を代表して山田章夫会長がご挨拶なされました。


2019年度以来3年ぶりの訪問ということで当時の思い出と共に2022年度はBE THE LIGHTをスローガンに掲げ、各LOMが変革の起点となるような行動を起こしていけるよう、バックアップを行ってきいたいとお話されました。
続いて、糸谷理事長と出向の際に親交を深める事が出来た経験をもとに、広島ブロックの委員会や事業に参加する事で、他LOMメンバーとの親交を深めてもらい
JCの良さを体験して欲しいとお話されました。

 

 


日本JCへ出向している高村涼君から教育土台の1つとして設置する運動プラットフォームについての説明があり、呉市で開催される運動プラットフォーム構築委員会事業の参加を呼びかけました。

2月21日に行われた中島会頭との撮影のお話もされ、LOMを代表して地域LOMが活躍出来るようにバックアップしていくとお話されました。

 


そして3月例会より始まる3分間スピーチを最初に行うメンバーは三戸専務理事でした。


ご自身が務める運送業界のイメージがだんだん変わっていった事について、ご自身の経験をもとにお話されました。
残念ながらお話の途中で時間を迎えてしまい、最後まで聞くことが出来ませんでしたが、とても興味深いお話でした。
次回例会の3分スピーチ担当は槙岡達也君です。

 


今月の担当委員会は「高齢者つながり推進委員会」と「国際交流創造委員会」です。


まず「高齢者つながり推進委員会」の吉田幹事が挑戦し続けること、生きがいを持つことについて、呉市が抱える問題点と共にどのように問題点にアプローチしていくかを説明しました。

 


続いて時岡副委員長が、委員会で行う事業の方向性や必要性などをより詳しく説明しました。
年間を通してどのような事業を行い、どのようなゴールへ向かっていくのかを話しました。


続いて應和委員長がご自身の経験をもとに、社会的役割と生きがいをもつことについてお話されました。
自分自身を高齢者に置き換えることで、これまで考えたことがないようなキーワードが出てきたことや、無意識の内に社会的役割や生きがいを得てきたということを再確認し、事業を通して少しでも高齢者の方々に社会的役割や生きがいを持ってもらえるよう熱く語りました。


最後に小田副理事長からの謝辞で、高齢化が続く呉市で事業をすることは改変の起点になることが期待出来るとし、一人ひとりが輝くまちづくりに向けて協力を呼びかけました。

 

 


続いて「国際交流創造委員会」の大町委員長がグローバル人材の育成について説明しました。
グローバル人材の育成をテーマに掲げ、大町委員長ご自身の留学経験をもとに
グローバル人材とはどういった人材なのか、なぜ必要なのかを分かりやすく説明しました。


事業を通して呉市の若者をグローバル人材へと成長させることで、呉の街について多様な価値観と主体性をもって考える事が出来るようになり、今よりもっと呉の街に魅力を感じながら盛り上げる事が出来ると熱く語りました。

 

続いて下中副理事長からの謝辞で、若者をグローバル人材へPositive Changeすることの重要性と多くの人との出会いの重要性について話し、事業への協力を呼びかけました。

 

最後に、松村監事による監事講評では世界の情勢を例に、どちらかの立場だけに立つのではなく、それぞれの立場に立って冷静に考えることの重要性をお話されました。
続いて担当委員会への労いの言葉と共に、両委員会ともターゲットが明確に決まっている中で、人と人とを繋ぎ、さらにPositive Changeし、明るい社会を築き上げることが出来るよう人の立場になって考えること、人と人との繋がりを大事にすることで良い事業を構築していって欲しいと激励されました。