2月例会報告
2023年2月6日(月)、クレイトンベイホテルにて2月例会が行われました。
今回は愛媛県から西条青年会議所の皆様と、お繋ぎいただいた呉青年会議所特別会員の諸先輩方にもご出席いただき、
今年度初の通常例会を終える事ができました。
志々田理事長の挨拶では、「我々は何のために活動しているのか。それは様々な活動を通し、人とつながり多くの価値観を得て、
意識改革することです。ですが、こういった変化を起こすことは大変難しいことです。水は沸騰する際にぶくぶくと泡立たせ、
表面積を増やすことで温度を下げようと変化を起こします。水ですら変化に対し抵抗するのに、人であればなおのこと大きな
抵抗があるはずです。この例会で説明される会員拡大、広報事業で出来る人とのつながりが皆さんにとって良い意識の改革の場
となることを祈念します。」との思いを述べました。
<出向者報告>
例会の司会でお馴染みになってきた、ファンタジスタ総務委員会の佐藤文弘副委員長が委員として出向している、
日本青年会議所国際アカデミー委員会の報告発表では今年静岡で開催される事業の説明会についての案内がありました。
若くして出向し、着々と活動の幅を拡げている佐藤委員の今後に期待が高まります。
〈同好会紹介〉
また今年度は例会中に特別会員と現役会員の交流が楽しく深めれる場所である同好会活動の紹介が組まれています。
今月はボウリング同好会の担当でした。4月から今年の活動が始まるとのことで、今後の楽しい活動に期待が寄せられました。
〈担当例会①〉
担当例会前半では、神田委員長率いる『みんなでやろう委員会』による、今年度の拡大アカデミー活動の基本方針、事業計画、拡
大の必要性についての発表でした。
拡大は我々が持続的に活動していくための重要な活動です。3年前から会員全員で取り組む拡大活動を実施していますが、
神田委員長は仮入会後のアカデミー期間についても現役会員と仮入会員が活発に交流を行い、活動に対し本格的に興味を
持っていただくことが重要であると熱い想いを語りました。
プレゼンの他、ロープレなどを行い、委員会の枠を超えたステージでの演出もあり、興味を惹きやすい工夫も感じられました。
今年度の入会候補者面接会は3月24日(金)となっており、残り1ヵ月半、新たな仲間との出会いに向けて「みんなでやろう」と
いう合言葉を実際に発し、
拳を上げることで全体の士気が高まる活発な時間となりました。
〈担当委員会②〉
担当例会後半は金子委員長率いる「DX広報委員会」による今年度の広報活動と年間事業計画、そして現在も参加者募集中の
異業種交流会「FAN&FUNミーティング」の事業概要の説明となりました。
今年の広報活動は「ファンをつくる」というビジョンを掲げ、そのためには活動するメンバーを周知し、多角的な手段で広報を
行い、メンバーへの興味関心から団体への愛着へとつなげるという方向性を共有しました。異業種交流会では一般の参加者と
我々現役会員が、セミナーと交流を通じ、互いのファンになれるよう協力を仰ぎました。そのためにも当日実施する内容の一部
を例会中に体験していただくことで当日に向けてのモチベーションUPへと繋げました。
<次回予告>
来月は藤原委員長率いる「地域コミュニティ再生委員会」による担当例会が予定されています。自治体活動を活性化させるべく、
ホタルの育成と放流、河川の清掃活動を通じた事業が本格的に動き出しています。3月にはホタルの幼虫の放流・河川の清掃事業
が予定されていますので、担当例会部分では今よりも更に進んだ事業の様子と、委員会の想いを見せていただけることを期待して
おります。また2月8日の中国新聞に先日行われた昭和北小学校での事業説明会の様子が掲載されていますので併せてご紹介させ
ていただきます。
そして会場のクレイトンベイホテルのスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。今回もお世話になりました!