4月担当例会

【理事長挨拶】
4月担当例会は森沢ホテルで行われました。理事長挨拶では、「3月に行われた地域コミュニティ再生事業1について、自治会の方々が自ら地域をよくしていこうと動いているのをみると、実際にまちの人々とともに運動を起こすことで効果を直に感じている」と振り返りました。また、入会候補者面接については、「長い拡大活動で11名の仮入会員を迎えることができ、今後は仮入会員から現役会員の何を見てもらうか、それを基に仮入会員がどのように成長できるのかを考えてもらえると良い」とこれからの想いを述べました。続けて、「人の成長には、指示をそのまま否定または実行するのではなく、スローガンでもある「和を以て貴しとなす」を体現する必要がある。なぜしないといけないのかという目的を理解して、納得感を得るまで意見を出し合いお互いが調和できるような関係性が重要である」と仮入会員への応援の言葉を述べました。

【同好会紹介】
ゴルフ同好会キャプテン 平岡 達也より「じゃがいもクラブ」の紹介がありました。動画では、各クラブ(ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、パター)の説明とそのプレイ動画を使って、ゴルフの楽しみ方と簡単なルールを紹介し、ゴルフの魅力を分かりやすく伝えてくれました。

【中国地区コンファレンスin尾道】
当日は委員長 清水 祥平君(JCI東広島所属)率いる中国地区未来創造委員会メンバーと尾道青年会議所のメンバーも参加していただきました。中国地区未来創造委員会には呉青年会議所から石原トミー氏 も出向しています。清水委員長からスローガンである「ともに想い共に創る新時代」について話をしていただき、尾道JC𠮷田理事長の挨拶では、コンファレンスとしては4年ぶりに開催され、尾道開催としては約25年ぶりであることに対する想いを語っていただきました。PR動画では、尾道の町並み、猫、フェリー、神社、電車、ロープウェイ、祭り、鬼、天狗など尾道ならではのものを壮大な曲に乗せてPRしていただきました。尾道JCの平岡実行委員長と大西監事の掛け声で「7月1日は、尾道にこニャー!!えいえいおのみちー!!」を締めとして、7月1日の案内を終えました。

【担当例会】
ズッ友創造委員会 委員長 槙岡 達也より、基本方針・スローガンの説明がありました。共通の目的をもった若者が集まり繋がりをつくる取り組みを行うということを基に、なぜ繋がりが必要なのか、なぜ高校生がターゲットなのかをロジカルに説明しました。そして、一生の友だち(ズッ友)と言える関係性を作ることが事業の目的であり、ズッ友という関係性になるための段階を心理学的視点から説明しました。

東幹事よりズッ友創造事業事業1「High School a 呉 呉」について、事業の手法にも、槙岡委員長が話したエビデンスが組み込まれ、結果ズッ友に向かう人間関係の段階が得られることを説明しました。

渡辺副委員長より今後のスケジュール、具体的なメンバーの役割、事業内で行われるゲームについて、実演を含めてわかりやすく説明しました。

委員長挨拶では、槙岡委員長の学生時代から多くの企画運営を行ってきた経験に基づく想いが、この事業に多く含まれていることを語りました。特に、コロナ前はやりたいことがやりやすかった時代だったが、この4年間はそれができない時代になっていること、そしてこの4年間に失われたものは、将来に悪い影響が起きることを予測することを危惧されています。そうならないためには、人との繋がりが不可欠で、是非ともこの事業をJCメンバー一丸となって成功させたいと熱弁しました。

担当副理事長謝辞では、坂本副理事長からこの事業には槙岡委員長に熱く語られた経緯があること、その中で彼の自身の経験と揺るぎのないビジョンがあり、委員会メンバーと何度も何度も議論を繰り返し行われようとしている事業であることを感じたと述べました。最後に、呉市史上初、最大で最高の文化祭を大成功することを祈念して謝辞を締めました。