5月例会

【5月例会報告/高知JCキャラバン~広島ブロック協議会キャラバン~理事長挨拶】
5月8日(月)、クレイトンベイホテルにて臨時総会、5月例会を実施いたしました。
理事長挨拶では、4月の振り返りをする中で中国財務局主催の地域フォーラムにパネリストとして参加した際のことに触れ、「目まぐるしく変わる時代の中で、変わらないJCの価値について向き合った。その中で自分の好きなこと、信じるものを発信して仲間を作り、地域を盛り上げていくことが大切だと実感した。」と述べました。また、昔との価値観の変化について自社の不動産業の営業方法を例に挙げ話されました。加えて、「この激動の変化は、平成から令和にかけての話としてしか考えていなかったが、歴史を紐解けば現代よりも劇的な変化をしてきた時代もあった。そう考えると自分たちだけが辛いのではなく、現代の変化を特別視することも少なくなった。逆に儀式としてその品格や姿勢が受け継がれ変わらないものもある。」と語られました。最後に、今年のスローガンの意味にもある“人とのつながり”というものは、JCの歴史の中でも変わらない価値の一つであり、その魅力に向けて本日の例会を担当する藤原委員長率いる地域コミュニティ再生委員会の事業がその役を担ってほしいと期待を込め、担当例会へとバトンを渡しました。


また例会前には高知JCによる6月合同例会、また9月のブロック大会に向け大竹JCのメンバーに来呉いただき活気あふれるキャラバンを行っていただきました。新型コロナウィルスも5類に移行し、これまで以上に他LOMとの交流が深まることを期待しております。


【例会食】
串山委員長率いるファンタジスタ総務委員会により、例会への参加率を上げるための取り組みの一つとして、2023年度はワールドカップがあったことからサッカー強豪国の料理とJAZZを取り入れた例会運営を行っています。食事はクレイトンベイホテルさんに作っていただいています。5月のテーマは情熱の国、スペイン。パエリアやポトフ、スペイン風オムレツにチュロスなど馴染みの多いメニューも多く、会話も弾み親睦を深めるきかっけにもなっています。スペイン料理はその土地の自然の恵みを率直に料理するために、味のベースにニンニクとオリーブオイルが用いられ、ソースに凝るよりも新鮮な素材そのものを味わう料理が多いことが特徴です。国土の多くが海に囲まれているため、海の幸がスペイン料理の柱となりました。

【担当例会】
5月例会後半は藤原委員長率いる地域コミュニティ再生委員会による60分の担当例会でした。3月にホタルの放流を行った事業1の報告と来月に実施する事業2、ホタルの鑑賞会の内容と協力依頼が主な内容でした。3月の例会でも委員会メンバーを巻き込み、寸劇を織り交ぜて会場の興味を惹くなど、趣向を凝らせた内容であっただけにメンバーの期待値も高かったと思われます。開始早々、水野委員の軽快なMCから、松本委員による事業Ⅰの振り返りではシンプルかつコミカルな発表、振り返り動画ではBGMと参加者の笑顔が相まって感動的な空気が会場を埋め尽くしました。その空気を一瞬で切り替えてしまう委員会メンバーによるキャッチーな発表、緩急をうまく使い分けメンバーが飽きることなく事業への参加意欲を掻き立てられる内容でした。