【7月例会・呉JCファン感謝祭】

7月9日(日)、クレイトンベイホテルにて7月例会、呉JCファン感謝祭を行いました。
呉JCメンバーの同伴者・ご家族をお招きし、私たちが行っている例会を実際に見ていただきました。理事長挨拶では先月の事業の振り返りを行い、今年のスローガンである「和を以て貴しとなす」にも触れ、人のつながりを強くするために活動を行っていることまたその活動を行うためには家族の理解が無いと出来ないこと、そのためにも家族を第一に考え、家庭と仕事、そしてJC活動を両立させるため日々切磋琢磨していると述べました。

理事会報告では先月に事業を実施した地域コミュニティ再生委員会の藤原委員長による報告とメンバーへの感謝の気持ちを述べられました。こちらの事業については来年以降も自治会主導で引き継がれていくよう引き続き地域との絆を深めていくようです。

今月の同好会紹介は呉JC野球部の担当でした。先月のブロック野球大会の報告や通年の活動内容についてご紹介いただき、ユニフォーム姿での掛け声とともに円陣を組み、今後の野球部の活動に期待を感じさせてくれる内容でした。

例会後はDX広報委員会企画の家族例会「呉JCファン感謝祭」が行われました。
計画段階から如何に負担なく家族に参加していただき、メンバーと交流が持てるかという点が議論の対象でした。その解決の一つが託児ブースの導入でした。この2月に同委員会で実施した異業種交流会「FAN&FUNミーティング」に参加して下さった方が新たに出張託児事業を立ち上げるというご連絡をいただき依頼しました。具体的には会場内にフロアマットでスペースを作り、おもちゃや絵本、そして保育士資格を持つスタッフたちが対応して下さることで、小さなお子様が親の手を離れても安心して例会に参加できる環境を用意することが出来ました。また会場であるクレイトンベイホテルの担当者の方もこちらの意図を組んでくださり、臨機応変にご対応いただきました。
また肝心の家族例会ではメンバーに関するクイズ大会や、じゃんけん大会を行いました。じゃんけん大会ではメンバー個人の写真や自己紹介を記載した特注のカードを作成し、大人も子どもも関係なくじゃんけんで遊びながらカードを集めてもらいました。想像以上の盛り上がりで、メンバーは息をつく間もなくじゃんけんを行い、交流を深めることが出来ました。このカードはトランプにもなっているのでメンバーにお渡しし、ご家族や友人と遊びながらメンバー個人を知っていただくことが出来る仕掛けとなっています。

呉青年会議所としては実に4年ぶりとなる家族例会でしたが、これまで以上にファンを増やし、メンバーを知っていただくことでより応援してもらえるきっかけとなる時間になったと実感しております。