3月2日 3月例会

3月2日、クレイトンベイホテルにて3月例会が開催されました。

恒例の「正義の五箇条」唱和からスタートします。本例会が担当例会となっている正義の力向上委員会。壇上の空本委員長も心なしかいつもより気合が入った表情をしておりました。

さて、田尻理事長による理事長挨拶では、先の臨時総会にて昨年度の事業報告、決算報告が全会一致で承認可決されたことを受け、道原直前理事長をはじめとする昨年度の執行部一同に対し、会場に労いの拍手を求めました。
続いて、今年度2度目の100パーセント例会達成を喜ぶと共に会員の積極的な参加に感謝し、その立役者である正義の力向上委員会に対し、労いの意を述べられました。
そして、本例会の担当である正義の力向上委員会、公益認定等内部審議特務機関に対しその活動への期待を述べ、会場のメンバーに対し、両委員会が行う事業への積極的な参加を呼びかけました。

続いて、神垣専務理事による理事会報告があり、昨年度理事会役員表彰、皆勤者者表彰、慶弔報告と、表彰やお祝いが続きました。

休憩を挟み、正義の力向上委員会の担当例会がスタート。
中島副委員長から、今年一年「協心戮力」(心をひとつにして力を合わせてひとつのことにとりくむこと)をスローガンに掲げてやっていくことが発表されました。明るい豊かな社会の実現を目指す呉青年会議所が、正しく、強力な組織となるよう、縁の下から支えていくんだという当委員会の意気込みが述べられました。
そしてその目標達成手段の第1の柱である、おなじみ「正義の五箇条」について詳細な説明がなされ、続いて第2の柱である「会員交流事業」について説明がなされました。会員交流については、過去、呉青年会議所には長きに渡って会員交流の委員会があり、積極的に活動していたことが紹介され、青年会議所組織にとって重要なことであることの裏づけとしていました。
最後の委員長挨拶では、空本委員長は「呉青年会議所活動を真摯に取り組むということは、街のためだけでなく、会社、家族、ひいては自分のためにもなる。メンバーがその様に活動できるよう当委員会が支えていく」と熱い想いを語られました。

続いて、公益認定等内部審議特務機関のパートです。
当機関が担当していることは非常に専門的で、難しい内容であり、ともすれば退屈な発表になってしまいそうなテーマでした。
しかし大人気アニメをオマージュしたユニークなオープニングで会場を沸かせた後は、原特務機関長と澤井委員との問答形式による寸劇で、より簡単に、より分かりやすく伝えようという工夫に満ちた演出がなされていました。
公益法人の所属である以上、全メンバーが一定以上の公益に関する知識を備えておくことは必要です。3月30日に当機関の担当事業がありますので、是非そちらにも参加し、知識を深めたいと思います。

委員会発表の締めとして神垣専務による挨拶があり、藤井監事による監事講評、
最後に若い我らを唱和し、3月例会は終了の運びとなりました。