【高齢者が楽しくつなぐ事業Ⅰ】生涯チャレンジプロジェクトⅠ~世代を超えて挑戦できるまちづくり~
5月8日(日)に高齢者が楽しくつなぐ事業Ⅰを
呉市と地域包括支援センター及び学生ボランティアスタッフで協働し、
広まちづくりセンター、呉青山中学・高等学校体育館、呉市立昭和西小学校体育館、
警固屋まちづくりセンター、安浦まちづくりセンター、吉浦まちづくりセンター、
呉市豊公民館、総合ケアセンターさざなみの8会場同時開催で行われました。
各会場をオンラインで繋ぎ、糸谷理事長から参加やボランティア協力のお礼の言葉がございました。
高齢者つながり推進委員会の応和委員長が統括し、各現地リーダーが現役メンバーや
ボランティアスタッフに的確に指示を出し現場が円滑に進行していました。
司会は吉田幹事が務めました。
主な内容は高齢者へ写真や動画の撮り方を含めLINE講座を行いました。
参加者の方の中にはLINEアプリや動画撮影に慣れていない方もいましたが、
普段から使い慣れているボランティアスタッフが上手にサポートしながら
各会場で講座を進めていっている姿が見受けられました。
けん玉講師に㈳グローバルけん玉ネットワーク代表理事の窪田保様をオンライン
で参加頂き、参加者の方とけん玉を使用し、年齢関係なくお年寄りにも楽しめて
更には健康にもよい運動を一緒に行いました。
「モシ亀」を取り入れた運動や「大皿キャッチ」を全体200名超で行い会場が盛り上がりました。
当日は高齢者けん玉選手の代表として大和須磨子様(御年85歳)をお迎えして、吉田幹事を含めた対談形式にてインタビューを行い、
けん玉をやる事になった背景や同世代の高齢者に対してのメッセージを頂き、更に大和さんがけん玉へ熱中するようになったきっかけの「とめけん」を披露して頂きました。
包括支援センターや学生ボランティアの協力のもと、学生ボランティアと参加者の高齢者がけん玉を通して楽しく交流を深め、笑顔溢れる事業となりました。
けん玉が上達した姿が目に浮かぶようで事業Ⅱが楽しみです。