９月２５日（日）に呉市倉橋町のくらはし桂浜温泉館と桂浜にて呉JCブランディング事業『Ｐｏｓｉｔｉｖｅ　ｃｈａｎｇｅ ～環境を守るには自分から～』を実施致しました。
朝早くからの開催でしたが多くの方が参加してくださいました。
主に小学生の親子でしたが、中には６５歳を超える方もおり、幅広い年齢の方が参加する事業となりました。

本事業は呉市は海に面したまちで海産物も豊富なので、ＳＤＧｓの目標１４番「海の豊かさを守ろう」をメインターゲットとし行いました。
その他にも、４番「質の高い教育をみんなに」、１１番「住み続けられるまちづくりを」、１２番「つくる責任、つかう責任」、１７番「パートナーシップで目標を達成しよう」にも該当する事業です。

なぎさホールにて開会式を行なった後、桂浜へ移動し、海の清掃活動をしながらミッションをこなすスカベンジャーミッションを行い、
牡蠣筏に使用されている多くの牡蠣パイプやプラスチックワッシャー等を回収しました。ミッションクリアをタイムで競うルールでしたが、想像以上に早くミッションクリアする参加者が多くてびっくりしたと同時に、それほどゴミが落ちているんだという事を改めて実感しました。

その後はなぎさホールに戻り、アメリカの小学生たちが起こしたプラスチックを削減する運動のドキュメンタリー映画を上映し、参加者の皆さんにＳＤＧｓについて考えて頂く時間を取りました。

午後からは『チーム仁』の平中様や大学生に協力頂き、プラスチックゴミからキーホルダーを作成するアップサイクルや、ちりめんの中から違う生き物を探すちりめんモンスターに挑戦して頂く体験型ワークショップを開催し、ＳＤＧｓ１２番「つくる責任、つかう責任」を体験して頂きました。

参加者にはプラスチック削減の一助となればという思いを込めオリジナルエコバッグをプレゼントしました。

また、参加者の皆さんの思い出に残ればと呉氏くんのオリジナル顔はめパネルを設置し、たくさんの方が笑顔で撮影してくれておりました。

この日の事業を思い出しＳＤＧｓを取り組んでいただけたらと思います。