10月例会

10月3日(月)にクレイトンベイホテルにて10月例会を行いました。

理事長挨拶では糸谷理事長が参加した国際アカデミーin小田原に参加された際のお話しをされました。国際アカデミーとは世界80ケ国から各国の代表者を目指すリーダーが集結し5日間でホームステイ、学校訪問、食・文化体験、モジュール、プログラムを行います。
ここで体験した異文化、考え方の違いを話されました。


今月の3分間スピーチは大田委員長です。
美術品や骨董品の仕事からまだまだ学ぶ必要があり、これからは現代アート投資について学びたいと話しました。


そして今月の担当は「呉ing my way(ゴーイングマイウェイ)」と同期会名とした新入会員でした。
10月例会は毎年特別な例会となっています。
それは仮入会員が正入会員になって初めて行う例会です。
毎年、仮入会員には「呉のまちのため事業を行うとしたら、どんな事業を行うべきか」というテーマを与え仮想事業を考え発表してもらっています。
今年は2回入会機会があり、前期入会は4月から、後期入会は6月から仮入会期間として呉JC活動を体験し学んでもらいました。
その期間中に仮入会員会議を重ねてきた集大成を発表しました。

まず、同期会会長の小柴くんより同期会名の呉ing my wayについて、メンバーそれぞれが個性的で我が道をいくことから名付けたと由来の説明がありました。

そして脇本くんより「呉の夜のまち歩き」の事業内容について詳細が説明されました。
それは呉青年会議所メンバーが若者を連れ居酒屋や屋台などに回ることで、呉の魅力やお店でのマナー等を体験してもらうというものです。
このテーマを選んだ理由は、呉の若者に呉の夜のまちの魅力を広く発信していくことが必要と考えたそうです。

PPでの説明が終わり、その後さらに分かりやすくするために新入会員全員で寸劇を行い事業内容を再現しました。

団結力の高い素晴らしい例会でした。
お疲れ様でした。

ここからはバッジ授与式です。
JCバッジは現役の青年会議所メンバーのみに付けることを許されたもので、入会後バッジをいただき卒業したら返さなければいけない非常に厳格なものです。
バッジには国連のマークが使われており、国連のマーク使用が国連以外で許される唯一の団体が青年会議所です。

そして糸谷理事長から新入会員へ1人1人バッジの授与を行います。

今年は11名の新入会員を迎えることが出来ました。
皆さんご入会おめでとうございます!

 

委員長挨拶、担当副理事長挨拶として定森委員長と志々田副理事長から拡大活動の協力のお礼と、拡大活動に終わりはないと挨拶されました。

 

監事講評は松村監事より入会のお祝いと、これからは仮想事業ではなく実際に事業を行っていくので、しっかりとした事業構築を学び大きな戦力になってくれることを期待するという激励をいただきました。


そして松村監事による監事講評はこれで最後となります。
2年間監事講評ありがとうございました。