仮入会員育成セミナーⅠ

4月20日 ヤマトミュージアム4F会議室

地域経済人に必要なマネジメント能力を習得し、仮入会員同士の絆を醸成するため、仮入会員を対象とした仮入会員育成セミナーⅠが開催されました。

先ず道原理事長の挨拶では仮入会員に向けて、本日は仮想事業で模擬店を企ててみる事業であり、呉青年会議所では協議と審議と2カ月の会議を経て事業を行います。皆のお金(年会費)を使って事業を行うと青年会議所のルールの説明がありました。また青年会議所には同好会もあり、入会するとメンバーや特別会員と早く打ち解けることができるので同好会へ入ってみてはどうかと仮入会員へアドバイスがありました。

次に炎のアカデミー委員会、山下委員長より自身が社長を務める(株)ムロオの会社を例にだしSWOT分析を仮入会員へ説明を行いました。
ちなみに(株)ムロオではBtoBの商売を基本としており、温度管理を得意としており、ヤマト運輸と違うところは納品のスピード感が違い、当日配達が可能との事でした。

次に松岡委員より自身が広報委員会、委員長の時に行った事業、(仮)呉のゆるキャラをつくろうプロジェクトを引き合いにだし、青年会議所とは毎年色んな事業を行い、その切り口は毎年違うが、「呉の明るい豊かなまちづくり」という基本は変わらないと説明を行いました。

次に、SWOT分析を行う研修を仮入会員に行ってもらい、具体的仮想目標として、平成26年8月2日の中通商店街における土曜夜市において、「明るい豊かな社会」を顕現させる事業・活動を行うとすれば、どのような事業・活動が考えられるのか立案してもらい、最後に発表を行いました。