2月例会
2月例会が開催されました。
今例会から、先月入会候補者面接に合格した7名の仲間が、新たに仮入会員として初めて参加しました。そこで、今回の記事は、呉青年会議所の例会について紹介しながら振り返ってみたいと思います。
まず初めに、国歌斉唱、JCソング斉唱をして理事長による点鐘で例会がスタートします。そしてJCIクリード、JCIミッション、ビジョン、JC宣言、綱領を唱和します。ここまでが毎例会行うセレモニーです。
理事長挨拶では、今年度理事長である神垣理事長より前の月に行われた事業や公務について話されたり、理事長の思いを伝え呉青年会議所としての方向性を全員で再確認します。今月の挨拶では、京都会議への多数の参加、また担当委員会への御礼を述べられました。また、入会候補者面接についてお話しされ、新たな仲間の仮入会員への激励の言葉を述べられました。
理事会報告では、専務理事より、理事会にて決定された事項や連絡事項などが報告されます。今月は仮入会員へ例会参加の労いの言葉と例会について仮入会員へ説明され、その後京都会議のLOM対応や日本青年会議所の全国野球大会主管についての報告、事業報告や会計報告がされました。
そののち設けられた食事休憩では、委員会ごとに分かれたテーブルでみんな一緒に食事をします。仮入会員の方も同期で同じテーブルです。今年度は休憩中に交流の架橋総務委員会によるメンバー交流促進タイム(極楽タイム)が開催されます。
今月の極楽タイムはじゃがいもクラブ(ゴルフ部)とJリーグ(ボウリング部)の部活動紹介でした。じゃがいもクラブは仮装した森田副キャプテンによる体操により、例会参加者のカロリー消費を促し、体をほぐしました。Jリーグはボウリングのピンに扮した、新谷幹事、野津幹事によるデモンストレーションで会場を盛り上げました。
さて、2月の担当例会は、渡辺委員長率いる「やっちょる呉委員会」と山崎委員長率いる「P.R.KURENT委員会」です。担当例会とは、担当委員会の思いのたけや、事業内容などを、呉青年会議所で共有させるための大事な時間です。この時間の為に各委員会が思い思いの準備をして例会に臨んでいます。
やっちょる呉委員会では、滞在型観光をテーマとして、呉市の問題点である人口減少や市民活力の低下をあげられ、富士宮市の焼きそばによる町おこしと十日市の越後妻有大地の芸術祭を取り上げ呉のまちでもできる事を考えさせられる内容となっておりました。
後半の担当だったP.R.KURENT委員会では、広報のあり方を検証し、魅力的な広報とは、というテーマからこれまでの呉青年会議所の広報の問題点をあげ、解決する為の広報ツールやターゲット絞り込みへの広報委員会と各委員会の連携の構築をすすめていき、呉青年会議所をより広く多くの人に知ってもらう事を軸とし、Facebookによる広報シミュレーションを行いました。
最後に、両委員会の担当である糸谷副理事長による副理事長挨拶では、両委員長の人柄、特徴をあげられ、激励の言葉と呉青年会議所メンバーの協力を呼びかけられました。
例会の締めは監事講評です。今回の担当は折口監事でしたが、2人の監事が毎例会交互に担当されます。折口監事からは、仮入会員へ監事と言う役職の説明をなされました。そして担当例会を行ったやっちょる呉委員会とP.R.KURENT委員会への講評をして頂きました。
呉青年会議所の例会はこのような流れで担当委員会で少し趣がかわりつつ、毎例会行われていきます。