2016年度 第1回入会候補者面接

 さる1月21日、2016年度呉青年会議所の第一回となる入会候補者面接が行われました。
例年にも増して厳粛な雰囲気の中、7名の入会候補者が面接を受けました。
この面接は、呉青年会議所へ新たに入会する全ての候補者が受けるものです。
本年度、呉青年会議所の入会候補者面接は入会候補者が一人ずつ3分間の持ち時間で自己紹介や自分の主張など自由なテーマでスピーチし、その上でスピーチ内容や事前に審査した書類の中から選考委員が2~3質問をし、入会候補者がそれに答えると言った形式でした。

  多少面接の形式は違えど、呉青年会議所のメンバーは誰もが通って来た道。入会候補者の緊張を昨日の自分の事の様に感じ、一緒に緊張するものです。
入会にはスポンサーと言われる二人の推薦者が必要で、入会面接時には一緒に登壇し、面接前に候補者を推薦する理由を述べ、面接中は後ろから候補者を見守ります。
社会人になって誰かの前で面接を受ける機会、また大勢の人の前でスピーチをする機会は少ないと思います。候補者は緊張の色が見えたものの、スポンサーからの後押しをうけつつ、しっかりと3分間自分の言葉でスピーチを行っていました。
選考委員からの質問においては、自分の趣味から会社の事業についてまで、時事に関する候補者の考え等、候補者の人柄や考えを引き出され各自の思いのたけを述べられていました。

これから10月までの仮入会期間となりますが、同期の絆を持って乗り切ってもらい、全員そろって正式会員として一緒に活動できる日を楽しみにしております。