１１月１８日（土）、今季一番の寒さの中、呉ＦＵＬＬフェスプロジェクトメンバーと高校生ボランティアスタッフ、そして呉青年会議所メンバーによりズッ友創造事業２“ＦＵＬＬ！フェス”が開催されました。この事業は呉中央公園４，５，６ブロックと呉信用金庫ホールを会場とし、呉市の高校生１９名からなるプロジェクトメンバーたちが、５月からの約半年間、毎週会議を重ねて創り上げました。

４ブロックの開会式から事業は開始となり、市立呉高校吹奏楽部による演奏、実行委員と呉氏による呉市オリジナルソング「君くれハート」のダンスパフォーマンスが行われました。

４ブロックではその後、懸垂大会、ゲストアーティストよる演奏やパフォーマンス、ダンスやカラオケ大会に弾き語りと、プロジェクトメンバーたちがアイデアを出し合い実現したステージとなりました。

隣の５ブロックでは体験をメインとしたブースが展開されました。呉ＦＵＬＬフェスプロジェクトメンバー手作りの顔出しパネルが設置され、清水ヶ丘高校茶道部による煎茶の振る舞いや呉高専ロボット制作部によるイライラ棒体験、呉高専ピアノ同好会によるストリートピアノ、広高校科学部によるＶＲ体験、リフティング対決ブース、アーティストmurakami Takanobu氏によるライブペインティングなど、文化、芸術、音楽、スポーツが体験でき、学校の垣根を超えた文化祭の雰囲気が感じられました。

６ブロックではキッチンカーにご出店いただき、美味しいグルメに来場者が絶えませんでした。また、２０２３年度新入会員による事業、「Ｌｅｔ‘ｓワークレ～職業体験ツアー～」では新入会員の職業の中から大工、銀行、エステ、ＣＡＤ、リサイクルを体験できるブースが人気を集めていました。新入会員による事業の開催は呉青年会議所としては初の試みであり、例年にも増してこの事業を通じた新入会員と現役会員とのより良い関係が構築されました。（詳しくは事業報告／新入会員事業にて）

呉信用金庫ホールでは三津田高校書道部によるパフォーマンスから幕が切られ、ｅスポーツ大会や高校生バンドによる演奏、ゲストのＲＥＤ ＩＮ ＢＬＵＥによるステージ、お笑い芸人によるＬＩＶＥで訪れる方々を楽しませてくれました。