3月例会
3月4日(月)、クレイトンベイホテルにおいて、3月例会を行いました。
本例会は2部構成となっており、前半を呉WAVE創造委員会が、後半をVitality Town委員会が担当しました。いずれも街づくり事業のための委員会であり、両委員会の1年間にかける想いの伝わる例会となりました。
井本理事長の挨拶は、例会に先立って行われた総会において、2018年度の事業報告及び決算報告が承認されたことへの労いに始まり、3月中に行われる入会候補者面接に向けて、メンバーが一体となって拡大に取り組まなければならないことを改めて話されました。
井本理事長から明神直前理事長に感謝状が贈呈されました。
今月は慶事報告がたくさんありました。詳細は割愛いたしますが、理事長より御祝が手渡されました。
3月例会前半は、呉WAVE創造委員会が担当です。メンバー全員で川柳大会を行いました。
例会前に提出された多数の川柳から選出された6句の中から、優勝者を当日の投票にて決定するというものです。テンションの高い堀越名人による寸評付きでした。
司会進行は藤井委員です。
堀越名人のほかに、自らの大会優勝を信じて疑わない井田冥人と、和装がきまった内冨迷人からもコメントをいただきました。
メンバーによる投票の結果、槙岡セクレタリーが優勝しました。扇子(センス)を獲得しました。
定森副委員長による趣旨説明。スライドを交えながら、「参加者」を「協力者」にしていくことが重要であると話されました。
内冨委員長の挨拶。呉の街に「共感の波」を起こす決意を話されました。
海生常任理事による謝辞。
後半は、Vitality Town委員会の担当です。小川副委員長による趣旨説明。
本年度行うクラウドファンディングについて、2018年度一般社団法人大阪青年会議所監事、公益社団法人日本青年会議所 LOM支援グループ 褒賞 副委員長を務められた戎健太郎先輩をお招きし、メンバー全員でクラウドファンディングについて学ぼうというものでした。
戎健太郎先輩にご講演いただきました。
クラウドファンディングを成功させるためには、「共感」が重要であること、周りを巻き込んでいくためには、スタート時点において、メンバー全員で盛り上げていく必要があることなど、分かりやすく説明していただきました。
大下委員長の挨拶。
初めての試みに不安を感じつつも、共感をベースに市民の皆様を巻き込んでいくクラウドファンディングこそ、これからのJC活動に生きるものであるとの熱い想いを話されました。
鈴木常任理事による謝辞。
原監事による監事講評。
前半については、委員会全体で楽しみながら行っている点を評価されつつも、これから呉の街に共感の波を広げていくことが大事であるとの課題も与えられました。
後半については、クラウドファンディングもメンバー全員が強い気持ちをもって取り組まなければ成果が得られないとの戎先輩のお話を受けて、まさにJCがこれまで行ってきたことを活かすことができる手法であるので是非とも成功させてほしいとのお話がありました。
3月担当例会は、奇しくも、呉WAVE創造委員会、Vitality Town委員会とも「共感」がキーワードとなる例会でした。
公益社団法人呉青年会議所は、呉市民の皆様に多くの共感を拡げることができる事業を展開して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。