第一回入会候補者面接
2月25日(木)クレイトンベイホテルにおいて新型コロナウイルス感染対策を十分に行った上、2021年度第一回入会候補者面接を行いました。
厳粛な雰囲気の中、神田理事長からセレモニーの説明や、入会候補者へのエール、元プロ野球選手川相昌弘さんのエピソードの紹介がありました。
続いて國久保審査委員長から審査委員会の経過説明が行われました。
3分間スピーチについて、呉JCのメンバー全員が経験してきた通過儀礼であることを話し、面接に移りました。
阿武祥雄君
家族をテーマにスピーチを行いました。
また、神田理事長の話から、以前野球をしており、川相さんと同じ2番ショートでプレーをしていた経験も紹介してくれました。
甲斐将平君
自己紹介とJCに入りたい理由をテーマにスピーチを行いました。
自身のこれまでの経歴を話すとともに、家業を継ぐために呉に帰ってきたこと、故郷呉への思いを語ってくれました。
石原トミー君
自己紹介とJCに入りたい理由をテーマにスピーチを行いました。
人が好きで人と出会えることがJCの魅力だと感じていると話してくれました。緊張のため、考えていた内容が話せなかったとのことですが堂々としたスピーチでした。
佐藤文弘君
今欲しい物についてをテーマにスピーチを行いました。
海外を旅した経験や旅先での出会い、自身の扱う商材である瀬戸漆喰についても話してくれました。
檜垣創君
広島東洋カープと自分についてをテーマにスピーチを行いました。
幼少期からのカープの思い出や25年ぶりのセリーグ制覇を大阪で経験したこと、広島の地でリーグ優勝、日本一を見届けたいとの思いを語ってくれました。
舩尾詩織君
自身のこれまでの人生をテーマにスピーチを行いました。
生まれてから現在までを自作の紙芝居に纏めた創意工夫に溢れるスピーチでした。
瀬野浩一君
スティーブ・ジョブズの名言をテーマにスピーチを行いました。
スタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズが行ったスピーチの中にあった“Connecting the dots”という言葉を紹介し、自身の様々な経験が一つにつながったエピソードを語ってくれました。
私達、呉JCメンバー全員が経験した3分間スピーチは入会後の年数が経過しても強い記憶として残っています。
面接時の3分間スピーチで上手く話せなかった人が、JC活動を通じて経験を積み、大勢の人を前にして饒舌に話せるようになることも多くあります。
今回の面接を受けた入会候補者の皆さんは3分間という限られた時間を目一杯使って自分をPRされており、現役メンバー一同も身が引き締まる想いでした。
自分を高めるチャンスとしてJCの扉を叩いてくれた入会候補者の皆さんには心から敬意を評します。
今年度は、入会候補者面接をもう一回行う予定としておりますのでご興味のある方はお気軽にお声掛けください!