6月例会(高知・呉合同例会)

2014年6月21日(土)

兄弟JCの契りを交わした高知・呉の合同例会が、今年は呉の地で開催されました。
オープニングムービー上映後の開会宣言では、参加者全員で「兄弟JC締結書・覚書」を唱和。改めて兄弟JC締結の意義と過去の歴史を振り返り、感慨にふけることとなりました。
続いて参加者の紹介。高知JCシニア会の先輩方をはじめ、今回も遠路はるばる高知から多数の方々に参加いただきました。
理事長挨拶に移り、まずは呉JC・道原理事長が登壇し挨拶。参加いただいた皆様に厚く御礼を述べるとともに、締結39年を迎えた高知・呉兄弟JCの過去の歴史について振り返りました。続いて高知JC・北岡理事長が挨拶。昨年、創立60周年を迎えられたことに感謝の意を表した後、今年の執行部が若いフレッシュなメンバーで構成されていることを紹介し、過去のよき伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて変化しながら存続していく強い意欲を表現しました。
特別会員の挨拶では、呉青年会議所特別会員を代表して槇岡先輩が、ご本人が現役会員当時の知られざる過去「兄弟JCの契り解消の危機」について語り、当時のことを知るメンバーを大いに盛り上げていました。高知青年会議所を代表した宮地先輩の挨拶では、高知と呉のメンバーが集うこういった機会に大いに語り合い、「兄弟」と呼べるような仲間を是非作って欲しいというメッセージを現役会員に送りました。
続くプログラムでは、呉JCと高知JCそれぞれの本年度スローガンと事業を紹介。縁委員会・真辺委員長(高知)とジャストフィール委員会・糸谷委員長(呉)司会のもと、各委員会の委員長が登壇し、自らの取り組みや事業内容を紹介しました。

高知JC・﨑田直前理事長と呉JC・有本直前理事長の音頭で乾杯をおこない懇親会がスタート。高知と呉にちなんだ料理やお酒が振舞われ、懇親会に彩を添えました。
懇親会の余興では三ツ星総務委員会の渡邊副委員長と鈴木幹事がレスリングの浜口親子に扮し、仮入会員を巻き込んだ余興をおこない、懇親会を大いに盛り上げました。また、三ツ星委員会の平原委員長は本業が音楽家であるという特徴を生かし、この時のために「高知・呉兄弟歌」を作詞作曲し、ヴァイオリン演奏をしてくれました。
中締めの挨拶として呉JC・藤井副理事長が謝辞を述べ、恒例の「明日のために」を斉唱し無事閉会となりました。