2019年度事業報告

海の家~Children’s Company~

子供の心に衝撃を!

という目標を掲げて、7月30日、31日の2日間オープンした海の家~Children’s Company~。
いよいよ夏本番を迎えた蒲刈島、県民の浜は、子供たちの笑顔と汗でいっぱいになりました。

6月の保護者説明会から始まり、3つのグループに分かれた子供たちが、海の家の運営を商品の企画から店舗経営まで、子供たちの手で実践する今事業。問題に突き当たった子供たちが知恵を出し合って乗り越える姿が随所で見られました。

各日売り上げ順位が発表される事もあり、みんな必死に自分のグループの商品を売ろうと、カウンターから大きな声で客寄せをする子や駐車場までセールスに行く子、浜辺まで移動販売する子など、オリジナリティ溢れる販売方法を次々と編み出す子供たち。中でも、フードスペースや駐車場などで配られるおしぼりに、商品の広告を手書きで書き、それを持参した人にはサービスで商品増量をするというクーポンを考案しPRする姿には、我々呉JCメンバーも舌を巻きました。

夕食の後に行われた反省会では、グループのメンバーでその日の自分たちを客観的に評価しました。評価をする側に立つ事により、個々の責任とチームワークがより一層増していったと思います。
そして更に、次の日に向けた目標を各グループで設定してもらう事により、自分たちで運営しているんだ、という自覚が芽生えたように感じました。

店舗経営だけでなく、休憩時間には海水浴や天体観測、子供たちのためのバーなど、子供達にとって忘れられない夏にするために多くの体験をして貰いました。その中で言い争う子供や、反りの合わない子供も見受けられましたが、開店中はそんなことも感じられないチームワークを発揮し、売上一番になるという目標に向う姿はまぶしかったです。

2日目の営業後には、これまで行ってきた会議や店舗経営のVTRを上映して、みんなでこの笑いあり苦しさありの数ヶ月を振り返りました。
そして最後に記念樹を植えて、ここでまた10年後に集まろう、とみんなで約束をしました。

10年後、すっかり大人になった彼らとお酒を酌み交わしながら、「呉ってやっぱりええよね!」と語り合える日を、われわれも楽しみにしています。