JC全国野球大会 前夜祭
10月6日より開催される第65回全国大会広島大会に先駆けて、さる10月5日にそのエクスカーションであるJC全国野球大会の監督・キャプテン会議、そして前夜祭がクレイトンベイホテルにて開催されました。
北は北海道から南は沖縄まで、全国に数多ある青年会議所野球部の頂点を決めるこの全国大会、エクスカーションとはいえ、この大会に照準を合わせて広島の地へ赴く青年会議所の仲間たちも多く、この日に至るまでわれわれ呉青年会議所メンバーが一丸となって、その設営に取り組んで参りました。
監督キャプテン会議では、運営にご協力頂く呉市軟式野球連盟の方々を交えて、翌日の本番を前にルールや開催スケジュールの確認が行われました。
複数の質問が飛ぶなど、意気込み高いメンバーが集っているのを目の当たりにし、我々設営メンバーも軽い興奮を覚える会議となりました。
続いて開催された前夜祭では、まず当青年会議所メンバーである平原君がバイオリン演奏を行い、オープニングアクトを務めました。続いて本大会の実行委員長である藤井君による開会宣言。
国歌斉唱は全国大会に先駆けて、ソプラノ歌手による独唱にさせて頂きました。会場全体に響き渡る美声に感じ入るように、目を閉じて国歌を口ずさむメンバー達。
担当小会議である全国大会運営会議の野崎副議長も、宮崎よりのご参加。全国大会の一つ一つの設営に心を砕いていらっしゃいます。
当青年会議所の神垣理事長よりの挨拶では、呉の地で全国大会野球大会が開催され、仲間たちをお迎え出来る喜びと、大会の成功を確信しています、栄冠目指して頑張って下さい、との旨を述べられました。
そして我こそは、と手を挙げて臨んで下さった、宇部青年会議所の前田吉孝君。一人ひとりが本気で取り組み、この大会の成功を祈願している。その思いが伝わる選手宣誓でした。
ご来賓の皆様より挨拶を頂いての乾杯。この前夜祭に何とか間に合わせようと、私服で駆けつけた各地のメンバーをようやく労う事が出来る瞬間です。テーブルに並ぶ料理の他にも、呉の新名物となる呉海自カレーやお好み焼きといったアラカルト、そして地ビールを準備しての祝宴が始まりました。
野球大会という事で、スペシャルゲストも野球にちなんだ方をお呼びしてのパフォーマンス。写真や記念品なども含めて、喜んで頂けるように考えたおもてなしです。
駆けつけたメンバーがチームごとに登壇してのP.R.では、絶対に優勝するぞ!という気迫溢れたものになりました。
いよいよ10月6日のワンデイトーナメント、開催です!